EMS-JP駒ヶ根営業ミーティングの前段で「ナパック株式会社」を訪問させていただきました。
まず目に付いたのがこの今年の言葉「磨斧作針」
調べてみると”どんな難しいことでも忍耐強く努力すれば、必ず成功する”という意味のようです。
社内を拝見するとまさにそんな感じがしました。
ナパックさんはこんな
鉄などの粉末を圧縮成型して焼き固めるといった製品を作られています。
写真は焼く前の物で、チョコレートのように手で割れてしまいますが
焼き固めると切削加工品と変わらない強度になるそうです。
切削加工ではできないような形状などを得意とされているようです。
元は粉末ですので工場内の清掃にはかなり力をいれているそうで
工場はショールームの言葉通り前に拝見したときにまして綺麗な工場でした。
社内設備も数名の生産技術の方々でこなしているようですので当社にはなかなか声がかかりませんが、またよろしくお願いします。
鈴木社長、中山さん、伊藤さんありがとうございました。
お年玉付き年賀はがきの当選番号の抽選が昨日行なわれました。
チェックしましたか?
当社宛にいただいた中からは「切手シート」が3枚、
自宅にいただいた中からは「切手シート」が4枚でした。
昨年はどちらもゼロだったから少しは運も上向きかな?とポジティブに。
官製の年賀はがきが発売されたのは昭和24年だそうです。
で、その発売当初からお年玉付き。
その発想は官からではなく民からだったそうです。
困窮した生活の中そんなものをという意見もあったようですが、そんな時代だからこそ必要だったのではないでしょうか。
それがきっかけで郵便事業自体も発展していったのですから。
賞品もまたその時代を反映してます。
第1回目は
特賞:ミシン
1等:純毛洋服地
2等:学童用グローブ・・・
時代は変わり、ポータブルテレビや8mm映写機→電子レンジ→VTR→最近では複数の中から選べるようになっています。
景気の低迷やインターネットやメールの普及で減少傾向のようですが日本の民衆が育ててきた文化ですので守っていって欲しいです。
世の中を良くしようとする発想を民から、心がけたいことです。
9月の経営講座で講師をしていただいた磯輪社長様の会社を訪問してきました。
会社の「風土改革」に取り組む磯磯輪社長様の講演でしたが実際にどのような雰囲気なのなのかを体感させていただくために、市役所の小原さんに計画していただいて実現しました。
まず会社に着いてのウェルカムボード、ウェルカムカード、なかなか忙しい実務の中、これだけのお気遣いをしていただけるとお客様だとしたら発注したくなるかもしれませんね。
それと部署ごとに考えられた部署説明やマイビジョンの掲載等、社員自らが考え工夫して会社を良くしようという取り組みが素晴らしいです。
新入社員でも会社に貢献できたと感じさせるような環境づくりが着々とできてきている姿は感動です。
人に何かを伝えるにはまず自分がよく調べ理解しないと相手には伝わりませんからね。
ベテランの営業マンならそこはハッタリかましてごまかしがきくんでしょうが・・・
社長がいろいろを見て歩き知識をつけるのも大切ですが社員にもそんな環境を与えられるような会社作りが必要なんだと勉強させられました。
磯輪社長様、そしてISOWAマンの皆様本当にありがとうございました。
また伺わせてください。